Fukushima50ひどい・嘘という評価があるので、私の視聴した感想を書いてみた!

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画像は作品とは関係ありません。

東日本大震災から10年になろうとしている今、ぜひ観てみたいと思っていた映画「Fukushima50」を観ました。

インターネット上には、「ひどい!、嘘!、事実とは違う」などの書き込みを目にしました。

その一方で、「感動した!、涙した!」などの感想もありました。

そこで、Fukushima50 はひどい映画なのか?私の視聴後の感想を書いてみました。

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目次

Fukushima50ひどい とは?感想①

インターネット上で、Fukushima50ひどい、嘘、という言葉を目にするのは、物語に嘘や脚色があるのでは?というのが理由のようです。

いくつかTwitterの投稿を紹介すると、


私は東日本大震災当時、東北に住んでいるわけもなく、被災したわけでもなく、テレビの報道で福島第一原発で起こった事を知るのみでした。

震災後も福島第一原発事故に関する知識は、ニュースや新聞で知るレベルです。

だから、この映画が「ひどい、嘘」という評価は私には下せません。


「Fukushima50」は原発内に残り、制御不能となった原発の暴走を食い止めるべく、命がけで戦つた原発作業員達の物語を描いています。一言で表すと、ヒーロー物語です。

東日本大震災では家や故郷を失い、家族を失い、仕事を失い、さらには今なお、原発事故の影響で苦しんでいる人たちのニュースを目にします。

被災した人達や東北の人達が、この映画を観て、どう感じるのでしょうか?

素直に、「Fukushima50」を楽しめるのでしょうか?

というのが視聴後の私の感想です。

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Fukushima50 感想②

しかしながら、映画「Fukushima50」は事実に忠実に描かれているかどうかの議論は別に、”娯楽”としての「映画」の感想はどうでしょうか?

感動した!

楽しめた!

というのが正直な感想です。

人というのは誰でも、ヒーローや絶望から希望へと導いてくれるストーリーが好きですよね。そして心を動かされます。

映画「Fukushima50」も大津波で制御不能となった福島第一原発で、後に「フクシマフィフィティ」と呼ばれる作業員たちのヒーロー物語でした。


劇中の中で、随所に心に刺さるセリフがあります。


現場の最前線で戦った福島第一原発当直長・伊崎利夫

最後になんとかしなければいけないのは、現場にいる俺たちなんだ!

故郷を守るのは俺たちの手にかかってるんだよ。

映画「Fukushima50」より

陸上自衛隊陸曹長・辺見秀雄

民間の人たちが戦っているのに、我われが撤収するわけにはいけません!

国を守るのが我われの仕事です。


映画「Fukushima50」より


これらの言葉は、私が失いかけていた、人としての”誇り”や”責任感”というものを改めて思い起こさせてくれました。


Fukushima50 作品情報

Fukushima50 あらすじ

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、10m超の大津波に襲われた福島第一原発(イチエフ)では、最後まで逃げずに戦った作業員たちを”フクシマフィフィティ”と呼んだ。

電源の遮断により制御不能となった原発の暴走を食い止めなければ、東北一帯のみならず東日本が崩壊してします危機に直面していた。

「これが自分たちの仕事だ」と命がけで原発と対峙す人たち物語です。

Fukushima50 キャスト

佐藤浩市
渡辺謙
吉岡秀隆
緒形直人
火野正平
平田満
萩原聖人
吉岡里帆
斎藤工
富田靖子
佐野史郎
安田成美

Fukushima50ひどい のまとめ

映画「Fukushima50」がひどい映画かどうか?事実に完全に基づいているのか?それは今の私には判断できませんでした。

ただ、この映画が一番伝えたかったメッセージというのは、渡辺謙さんが演じる福島第一原発・吉田所長の言葉だと感じました。

福島第一原発所長・吉田昌郎

俺たちは自然の力をなめていた。10m以上の津波は来ないとずっと思いこんでいた。

確かな根拠もなくイチエフができてから40年以上も、自然を支配していたつもりでいた。

慢心だ。

映画「Fukushima50」より

東日本大震災から10年の月日を経過した今、日本はコロナ禍の状況下にあり連日ニュースではコロナ関連の報道ばかりです。

徐々に震災のことが風化されてきている感は否めません。

また大地震は、いつ来ても不思議ではありません。

ここで、もう1度、防災について備えを確認したいと思います。

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本ページの情報は2021年3月時点のものです。
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